60秒で適合診断
有機物減容セラミック製造装置 ERCM / 内熱型 熱分解装置

その生ごみ・汚泥・廃プラ、
燃やさずに1/100以下にできます。

補助燃料ゼロ。予備乾燥ゼロ。含水率60〜70%の脱水汚泥ケーキも、そのまま投入できる熱分解装置です。焼却炉ではありません。導入した食品工場では、廃棄物処理コストが月400万円から月10万円になりました。

全4問・約60秒。判定結果はその場で表示されます。

▲390万円/月名古屋市の食品工場(ERCM10型)の処理コスト削減実績。月400万円 → 月10万円
1/1300同工場での実測減容率(含水率20%)。実証試験でも1/128の実測あり
補助燃料 0運転中の燃料・薬剤は不要。20㎥/日処理で電気代10〜15万円/月程度

こんな状況なら、検討する価値があります

廃棄物を「量」で払い続けている工場ほど、効きます。

ERCMは、外部委託している廃棄物の"かさ"そのものを工場内で消します。

地域に処理業者が少なく、委託費が言い値になっている地方では選べる業者が限られ、高額な処理費を受け入れざるを得ない会社が少なくありません。自社で減容できれば、この構造から抜けられます。
産廃処理費が毎年上がり、下げる手がない委託単価は交渉の余地が小さい。減るのは「量」を減らしたときだけです。
含水率が高くて、他の減量手段が使えない脱水ケーキ、食品残渣、内臓・貝殻。乾燥機を回せば燃料費が乗ります。
分別の手間が人件費として乗っているERCMは有機物が混ざったまま投入できます。金属・ガラスは残渣から回収。
脱炭素・廃棄物削減の数値を報告する必要がある補助燃料不要・省電力のため、焼却処理と比べCO₂排出は大幅に少なくなります。
自社焼却炉の更新時期が近い耐火材不要・冷却水不要・稼働機器が少ないシンプル構造。夜間無人運転も可能です。

30秒でわかる導入イメージ

スーパーの生ごみが24時間後に資源へ。地方は処理業者が少なく処理費も高い。生ごみを機械へ投入すると24時間後にセラミック灰へ(容積約1/600)。処理の負担を軽くできる。※処理条件・費用効果は投入物や設備仕様により異なります

ERCMとは

燃やすのではなく、熱で分解して「セラミック粉末」に変える装置です。

Earth – Resource – Ceramic – Machine。国内特許 第4580388号/米国特許 USP No. 7,648,615 B2 取得済。

01 投入

分別せず、そのまま入れる

食品残渣も廃プラも混ざったまま投入可能。含水率が高いものも予備乾燥は不要です。液体・粉体のみ袋詰めが必要。

02 熱分解

火炎を出さずに分解する

空気比1.0未満(メーカー資料では0.2〜0.3程度)の低酸素状態で、有機物の分子構造を切断。反応熱が次の熱源になるため、補助燃料は要りません。

03 回収

約24時間で、セラミック灰に

投入した生ごみ等は、翌日には無機質のセラミック粉末(物質収支5%以下)に。粉末はメーカーが全量買取するため、最終処分がゼロになります。

炉内温度

約100℃前後
ERCM熱源領域を除く。稼働中も外壁を手で触れます。

炉内気圧

ほぼ大気圧
意図的な加圧・減圧機構はありません。

運転人員

ほぼ投入のみ
夜間無人運転が可能。メンテ習得は2週間〜1か月。

油溶性成分

8,500〜9,000 cal/g
重油〜ガソリン相当の熱量。燃焼油として再利用可。

投入可能物

「うちのゴミは入るのか」から確認してください。

対象は C(炭素)・H(水素)・O(酸素)で構成される有機物。動植物系バイオマスと、化石燃料由来のプラスチックです。スーパーマーケットでの導入例では、店舗から出る生ごみ等を投入し、約24時間後にはセラミック灰になっています。

食品残渣・生ごみ野菜くず、食品加工残渣、内臓、貝殻。高含水OK
下水汚泥・脱水ケーキし尿・汚泥、排水処理汚泥、焼却灰も可。高含水・臭気OK
廃プラスチックPP、PE、ビニル、発泡スチロール、容器包装。油分回収
木くず・剪定枝解体木くず等。木酢液が回収できます。木酢液
糞尿・畜産廃棄物鶏糞・牛糞・豚糞。駆除害獣・動物の死骸も(骨はCa等の無機分のみ残留)。滅菌・脱臭
感染性医療廃棄物注射針・おむつ等も分別なしに直接投入可能。滅菌・殺菌効果
ASR・廃タイヤシュレッダーダスト、被覆電線(金属部分のみ残る)。難処理物
FRP・太陽光パネル・電子機器樹脂分のみ分解し、グラスファイバーや金属・基板は残渣から回収。希少金属のリサイクルが容易。焼却困難物
難分解性物質を含むものPCB含有塗膜屑、フッ素化合物(PTFE・PFOA・PFOS)、DDT等。PCBは検出限界未満まで分解した実績。分解試験実績
海洋漂着ごみ塩分による炉内腐食で焼却困難とされるものも処理対象。焼却困難物
対象外:不燃物金属・ガラス・がれき等。ペットボトル大までは残渣から回収できますが、目立つ不燃物は投入前に除去してください。液体・粉体は袋詰めが必要です。

比較

焼却施設との違いは、運用コストに出ます。

出典:メーカー技術資料(2025年7月版)。焼却施設側の一般的特徴は 寺嶋均(2008)「廃棄物処理プラントの維持管理技術と現状と課題」環境技術会誌 No.131 による。

従来の焼却施設等ERCM(熱分解施設)
減容率1/10〜1/20 程度1/100〜1/1300 程度(実測:実証炉1/128、名古屋10型1/1300)
補助燃料燃料・薬剤・用水を多量に消費運転時の燃料・薬剤は不要。消費電力も極めて少ない
高含水物そのままでは焼却できず予備乾燥が必要含水率60〜70%の脱水ケーキも直接投入可
分別形状・性状の不均一がトラブル要因不均一・混在物もそのまま投入可能な設計
構造多数の稼働機器からなる複雑・大規模プラント耐火材不要のシンプル構造。稼働機器は電子発生装置・ブロア・ダンパー・ポンプ・電気触媒
運転員熟練運転員の育成に数年技術者でなくても対応可。メンテ習得に2週間〜1か月
メンテナンス毎年定期的な補修工事が必要定期実施するが簡易的。大がかりな補修工事にならない
CO₂排出量21%1.7%(有機物を揮発性低分子量有機物に分解制御するため)
残渣の行き先焼却灰の最終処分が必要セラミック粉末は100%リサイクル可能(メーカーが全量買取)

廃プラが多いなら

廃プラの80%を「原油」に変える新型機 OHD もあります。

OHD(Hydro – Oxygen – Destroyer)は、ERCMの熱分解に油化回収を組み合わせた有機物減容再生装置です。

油化率

重量比 80%
廃プラスチック・ビニール等の石油由来製品を油化。回収した原油は汎用利用できます。

設置面積

ERCMの 1/3 以下
電子発生ユニットを1.5倍に増強し、装置を大幅にコンパクト化。

可搬性

トラックで移動可
設備ごと移動できるため、現場・災害地域での処理にも対応します。

排ガス処理

燃焼せず無害化
触媒排気処理装置を採用。排ガスを水中に直接吹き込み、急速冷却で油化成分を液化分離(水は循環利用)。

機種ラインナップ(ERCM/OHD 共通型式) 記載のない型式(0.5型・2型等)も、100型を最大規模として製造対応が可能です。

型式1型5型10型20型50型100型
処理能力 ㎥/日1.05.010.020.050.0100.0
処理能力 トン/日0.2〜0.31.0〜1.52.0〜3.04.0〜6.010〜1520〜30
寸法 幅×長×高 m2.3×7.6×3.14.5×17.8×4.46.0×22.5×4.58.0×27.0×6.610.0×23.0×6.017.0×40.0×6.0
設置面積 ㎡(ERCM/OHD)45.9/30.6135.2/90.1204.0/136.0300.0/200.0312.0817.0
重量 kg15,70023,90025,20041,10076,813229,020
消費電力 kWh/日 ※20.030.035.040.045.060.0
電源200V(三相)/装置構成:熱分解施設(本体)+排気処理装置(滞留槽・ウェットスクラバー・凝縮水タンク・還元槽)+制御盤

※ 消費電力はバッチ処理の投入口・ポンプ・制御器のみ。イオン発生ユニットは0.4W/個で、200個設置の場合でも約2.0kWh/日程度。20㎥/日処理の場合の電気代は10〜15万円/月程度です。

実測データと導入実績

カタログ値ではなく、第三者が測った数字です。

排ガスは計量証明事業者による測定値、減容率は3か月の連続実証による実測値です。

排ガス測定項目単位測定値基準値基準比
窒素酸化物ppm45〜63250約 1/4〜1/5
塩化水素mg/N㎥32700約 1/22
煤塵(ダスト)mg/N㎥4.4150約 1/34
ダイオキシン類ng-TEQ/㎥2.65約 1/2

鹿嶋市衛生センター(茨城県鹿嶋市)設置 15㎥/日 商用プラント。平成24年5月測定/計量証明:株式会社日本シーシーエル/酸素濃度12%換算値。投入物は鹿嶋市の一般ごみ(圧縮しにくい布団・衣類・ソフト塩ビ等、生ごみは無し)。

名古屋市の弁当製造企業(ERCM10型)愛知県名古屋市/10㎥(約2トン)・日

野菜かす・廃棄弁当を投入。処理コストは月400万円 → 月10万円(▲390万円/月)6年半故障なしで継続稼働中。減容実績は1/1300(含水率20%)。玉三屋食品株式会社様(20㎥/日)も名古屋で稼働しています。
大規模ショッピングセンター神奈川県相模原市/0.5㎥・日 実証炉

2020年11月〜2021年1月の約3か月。食品加工残渣・廃プラ・木屑 2,564kg を投入し、生成セラミックは 19.8kg1/128)。
鹿嶋市衛生センター 様茨城県鹿嶋市/15㎥・日

一般ごみを処理する商用プラント。上記の排ガス実測データの取得元です。
ブラジル solvi 様100㎥・日 大規模プラント
海外
大規模処理の実績。国内の中小規模だけでなく、100㎥/日級のスケールでも稼働しています。
中国 大連100㎥・日 + 可動式トレーラー
海外
太陽光パネルで電力を賄う可動式トレーラー型も設置。災害地域での現地処理を想定した構成です。
JICA モルディブプロジェクト離島部の廃棄物処理
ODA
公的スキームでの採用実績。

「焼却困難物」の分解試験実績 焼却炉が苦手とするものほど、差が出ます。

PCB(ポリ塩化ビフェニル)橋梁の剥離塗装屑

処理前 15mg/kg のPCBが、処理後は検出限界(0.0005mg/kg)未満に。炉外への排出も検出されず。PCB含有旧塗膜を低コスト処理する保全工法として特開2018-159172
FRP(繊維強化プラスチック)グラスファイバーの融解付着で焼却困難

ポリエステル樹脂・エポキシ樹脂等の樹脂分のみ分解され、基材のグラスファイバーだけが残留。リサイクル可能な状態で回収できます。
駆除害獣・電子部品鹿の死骸/基板類

鹿の死骸はセラミックのみに減容(骨のコラーゲン等も分解され、Ca等の無機分のみ残留)。電子部品は樹脂分が分解され、金属・希少金属の回収が容易になります。
受賞

第10回 ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)最優秀賞

2024年4月23日、国土強靱化推進本部(本部長:内閣総理大臣)より表彰状を授与。循環経済新聞(2024年3月11日)、月刊「廃棄物」(2024年3月号)にも掲載されました。

第三者評価

環境省 平成24年度 除染技術実証事業 選定技術

福島県広野町での実証で、がれきは容量が268分の1に減少。2013年11月27日のNHK「ニュースおはよう日本」でも、放射性物質を含む焼却灰が出ない処理設備として紹介されました。

学術的裏付け

東京工業大学との共同研究

環境・社会工学院 高橋史武准教授らと反応メカニズムの解明を推進。実験とシミュレーションによる理論的説明を進めており、国際誌「Applied Energy」に2報が掲載されています。

ERCM 適合診断

4問で、御社の廃棄物が処理できるか判定します。

所要約60秒。判定結果・推奨機種サイズ・注意点がその場で表示されます。

処理したい廃棄物を選んでください

複数選択できます。混在したまま投入する前提で構いません。

1日あたりの発生量はどのくらいですか

おおよそで構いません。体積(㎥)でわからない場合は、感覚に近いものを選んでください。

水分の多さはどのくらいですか

ERCMは高含水物が得意です。乾いている必要はありません。

現在はどのように処理していますか

現状の方法によって、比較すべきコスト項目が変わります。

この診断結果をもとに、個別の試算をお送りします

処理量・投入物に応じた機種構成、設置スペース、概算費用、現状の委託費との比較をご案内します。しつこい営業はいたしません。

よくある確認事項

導入前に必ず論点になる5つ。

設置の可否は所管自治体との協議事項です。事前に押さえておくべき点をそのまま載せます。

まず、御社の廃棄物が処理できるかどうかから。

4問・約60秒。判定と推奨機種サイズがその場で出ます。

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御社の廃棄物が処理できるか、60秒で判定できます

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